オーストラリア臨床留学を目指す眼科医のブログ

眼科医としておそらく史上初(←ではないことが判明)のオーストラリア臨床留学を実現するまでの軌跡をつづります

IELTSかOETか

オーストラリア臨床留学のための英語試験は、IELTSだけでなく、医療者用の英語試験であるOETというオプションもあります。

 

厳密にはTOEFLも可能ですが、TOEFLはパソコンでの受験がどうも私には合わず、また、リスニングに関してはIELTSの方がだいぶ楽なのがあり、IELTSで行こうと思いました。

 

しかしながら、まだIELTSの勉強を始めて4-5カ月程度ではあるものの、スピーキングが2回連続で5.5だったことがそれなりにショックでした。

 

2回とも沈黙することなく、しゃべり続けることはできていたのですが、2分スピーチで、これまで練習で話したことがある内容に無理やりつなげようとしたが故に、お題の本筋から少しずれてしまっていた自覚はありますし、その後の関連質問で、1回で聞き取れず、2-3度聞き返してしまったことも原因とは考えられます。

 

ただ、2回目は6.0を期待していたので、残念でした。

 

また、ライティングは初回で6.5という幸先のよいスタートだったものの、2回目は6.0と下がってしまいました。

 

本業の方で英語論文をかなりたくさん書いてきたので、安定的に6.0以上を取れる実力はありそうだと分かったのは自信になりましたが、色々な体験談を見ると6.5と7.0の間に大きな壁がありそうなので、これに関しても怖気づいています。

 

ということで、OETも検討しようかという気持ちになっています。

 

OETはリスニングが大変なようですが、リスニングこそ現地で働く上で一番鍛えないといけないところなので、ライティングへの労力が大きいIELTSよりも、OETの方が実利的であるというのもあります。

情報が少ないのが難点ですが、コロナ措置でOETがUSMLE step2 CSの代替になっているために最近情報が増えているので、そいういう意味では渡りに船ではあります。

 

ただ、8月にもIELTSを申し込んでいますし、とりあえずOA7.0取るまではIELTSを頑張ってみようと思っております。

 

次回の受験でR7.5-8.0 L7.0-7.5 S6.0 W6.0-6.5くらいでOA7.0クリア できればと思っております。

 

それでは。