オーストラリア臨床留学を目指す眼科医のブログ

眼科医としておそらく史上初(←ではないことが判明)のオーストラリア臨床留学を実現するまでの軌跡をつづります

とりあえず初投稿(これまでの経緯)

本ブログでは、ある地方の眼科医がオーストラリア臨床留学に至るまでの軌跡をつづっていきたいと思っています。

 

大学生の時に3週間の語学留学でシドニーを訪れ、シティライフと自然が融合し、生き急ぐことなく人生を楽しんでいるように見えたオーストラリアの人々の生活に憧れ、いつか住んでみたいという夢を抱きました。

 

住むだけなら研究留学で行く分にはそれほど難しいことではないですが、あえて臨床留学というチャレンジをしたいと思っています。

その背景として、大学生時代にはほぼ得ることができなかったオーストラリア臨床留学の情報が、特に最近、ネットブログやYouTubeで得られるようになったことがあります。

結論から言うと、IELTSで各セクションで7.0以上のスコアがあり、先方が雇ってくれさえすれば働くことができるようです。

 

学生時代にUSMLEの勉強をすることなく、マイナー科である眼科に進んでしまった自分に、これからUSMLEを受験して、アメリカ臨床留学を目指すことは非現実的ですが、オーストラリア臨床留学はIELTSだけでよいというのは非常に大きいです。

 

またIELTSを頑張ってみようと思った理由の一つに、英語系YouTuber、AtsueigoのAtsuさんの存在があります。

IELTS 7.0やTOEFL iBT100という大台のスコアは、いわゆる純ジャパである自分にはあまりにも高すぎる壁だと勝手に思っていました。

そんな中、自分と同じ地方出身の純ジャパで、しかも小樽商科大という、失礼ながら超一流大学出身ではないAtsuさんが、TOEFL iBT 114, IELTS 8.5というスコアを引っ提げて、ボロボロになるまでやりこんだ何冊もの単語帳を紹介している動画に出会いました。2019年の初めだったと思います。

 

当時オーストラリアで公認会計士をしていたAtsuさんは、YouTubeの動画の中で、純ジャパとは思えない多彩な語彙、表現で英語を操っていました。ただただ自分の努力が足りないことを思い知らされました。

 

Atsuさんに刺激された私は、まずはTOEIC 900を目標に学習を始め、2019年3月に940を取得し、そのままの勢いに、6月に英検1級を取得しました。

 

11月にTOEFL iBTを受験し、85というスコアを取得しましたが、12月に子供が生まれ、しばらく英語学習はトーンダウンしました。

 

育児と仕事の両立が板についてきたこともあり、本格的にオーストラリア臨床留学を意識し始め、2021年4月にIELTSを初受験し、OA6.5 (R7.0 L7.0 S5.5 W6.5)を取得しました。

 

SWを7.0取得するのは容易ではないと思いますが、IELTS 各セクション7.0以上を取得し、オーストラリア臨床留学を実現するまでの軌跡をこのブログに残し、私がYouTubeやブログから刺激をもらったように、今後同じ夢を抱く人に希望を与えることができればと思っております。 

 

よろしくお願い致します。とりあえず初投稿はここまで。